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ひさかたの/しづ 紀友則

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1 通釈

ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ

→日の光がのどかな春の日に、どうして落ち着きがなく桜の花はあわただしく散っているのでしょう。

2 紀貫之(きのつらゆき)のいとこ

作者の紀友則(きのとものり)は紀貫之のいとことして知られています。といっても、まずは紀貫之がどんな人物かということですが、最初の勅撰集(天皇の命でつくられる和歌集)の古今和歌集の編さんに関わった、和歌の名手だったということ、三十六歌仙の一人であったということから、とにかく和歌といえば紀貫之というくらいすごい人、ということでしょう。

そのすごい人のいとこ。

お互いにどう思っていたかはわかりませんが、私だったら、すごい人にはまかれろ、という感じになるでしょうね。

さて、古今和歌集が出てきましたが、この編さんに友則も関わっておりました。

完成を待たずに友則は亡くなってしまいましたが、貫之とは違った優美で格調高いうたを詠んだそうです。

この、ひさかたの~は、その優美な感じを定家がひっぱり出したうたといえます。

3 二字決まり

「ひ」から始まるうたで、「ひさ」はこのうただけです。

4 覚え方

しづこ ひさかたぶり

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