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山里は/人目も 源 宗于朝臣

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1 通釈

山里は冬ぞ寂しさまさりける 人目も草もかれぬと思へば

→山里はもともと寂しいものですが、冬にはいっそうその寂しさがまさりますね。人の行き来もなくなり、草もかれてしまうと思うといつでも。

2 頑張っているアピールはするもの

作者の源宗于朝臣(みなもとのむねゆきあそん)は光孝天皇の孫の是忠(これただ)親王の子で、源の姓をたまわって臣下に下りました。

上昇志向が強かったのか、まわりがそれを認めていなかったのか、なかなか昇進できなくて、いらいらすることがあったらしいです。その、いらいらがやがて寂しさになり、このうたが詠まれることに。

臣下に下ったことも、本当は認めていなかったのかもしれません。しぶしぶ臣下になったけれど、本当はもっと自分を認めてもらいたかったし、できるんだということを知らしめたかったのかもしれません。

上司の立場からすると、目立つ存在がやはり活躍しているととられるでしょう。

宗于朝臣は都でバリバリ活躍することを目標にしていたんでしょうね。

田舎にいたら出世できない!

という気持ちが表れている気がします。

現代なら、リモートの仕事とかありますから、田舎で仕事をすることにメリットはありますけどね。

なにしろ平安時代。存在を忘れられたら、終わり、なんです。

3 三字決まり

「山」で始まるうたは32番の「山川に」もあり、三字決まりになります。

4 覚え方

ひとめなき やまざと

「ひと」ではじまる下の句、取り札は9枚も!

それぞれの特徴を覚えていきましょう。

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